夕暮れの翼

バイセクシュアルの翼がこれまでのこと、今のこと、未来のことなどを含めて感じたことをそのままオブラートに包まず書ける様にと作ったスペース。

カフェ そしてマッサージ

 

久々に仕事が早く終わったので

ぶらぶらと街を歩いてみた。

 

 

俺、普段ならすぐ帰っちゃうの。

 

 

一刻も早くひとりになりたくて。

 

 

前々から予約していた穴場のマッサージ。

 

普通のマッサージだよ。

 

 

まだマッサージまで時間があったのでカフェで読書。

 

しばらくして白人の女性に隣の席の空席を英語で訪ねる女性。

 

するとその白人女性はとっても素敵な笑顔で、「もちろん!」と。

 

斜め向かいの席に座りたまたまその光景が目に入っただけの俺の気持ちも

なんだかあったかくなりました。

 

なんて気持ちの良いご夫人なんだろう。

 

この人の周りの人たちは幸せだな。なんて思いながら読書を続けるのでした。

 

 

そろそろ時間なのでマッサージへ。

 

院長いないことは前々からわかってたので、

腕の良い人ってことで伝えておいたら

かたことの日本語を話すアジア人のおじさんだった。

 

 

だけど腕は確か。

 

最初はフットマッサージからお願いして、

次にベッドへ移動して全身マッサージ。

 

オイルマッサージで専用のパンツを穿くんだけど

たいていおしりはめくられるのね。

臀部の上の方は結構こっているから。

 

今日のカタコト日本語おじさんには下からもめくられ、

もはや穿いている意味無いじゃん!ってツッコミ入れたかった。

 

マッサージしていない部分はその間、バスタオルをかけてくれるんだけど、

何故かそのおじさんしばらくおしりだけは出したままでスースーした。

 

そして何故か彼はおしりを執拗にマッサージするの。

 

決していやらしい触り方はしないから

最初は思い込みだと思ってたんだけど、

背中やってる途中にも手がおしりマッサージに戻ったり。

 

お前はゲイか!ってまたしても突っ込んでやりたかったけど

他のお客さんもいるのでやめておいた。

 

 

 

仰向けになってのマッサージも、

股のリンパをやってる時、絶対触れてるだろーって思うけど

ギリギリ言い訳効く様な、微妙なラインをやってくる。

 

そして挙げ句の果てには

仰向け状態の肩のマッサージからリンパを流して

その後胸筋を揉んだ後、1分くらい胸撫でてたぞ!

 

たまたま吐息が大きく「はぁ〜」って漏れた(感じたわけではない)直後、

彼の両手の指は乳首を撫でた!

 

でも、「今なにしたの!」って言える様な感じじゃないの。

それでも確信犯と思ってしまうのは俺がバイだからじゃないと思う。

 

 

そして最後にストレッチでは

俺の割と柔軟な身体にビックリしてしばらく嬉しそうに遊んでた。

 

 

まぁ、そんなことが多々あったし、インチキくさい日本語でもあったけど、

それでもマッサージは院長を除いてはダントツで上手かった。

 

 

そのおしりの一件が無ければ、100%次回もお願いするんだけどな。