笑顔で
もし前にこの話を書いてたらすみません。
半年前。
4月14日、名優 三國連太郎さんが90歳で無くなった。
「この数年で一番凛と見え、三國の威厳があった。
悲しいとは思わず不思議と感慨深く、涙は出なかった。」
息子の佐藤浩市さんが父の死に顔について語った言葉。
この言葉をきいて、この親子が俗にいう世間一般のそれでないことが伺えるが、
人の死・・・
死者、そしてそれを見送る周りの人たち両方に
それぞれの人生が最も出る瞬間がまた1つ刻まれて行くのかな。
少し、言いたい事がまとまらないけど、
生き方も死に方も人それぞれ十人十色。
だからこそその死ぬ瞬間には、笑顔で逝ける様に全力で生きよう。
そう思った。
そう考えさせられる報道があったなとふと思った火曜日の深夜。
おやすみ。